秋分の日ということで、今日から半年間、昼よりも夜が長くなる。
今朝、ラジオを聞いたところによると、
厳密な定義からすれば、気持ち昼の方がまだ長いのだとか。


日の出・日の入り - 天体の出没 - Wikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%BD%93%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%B2%A1#.E6.97.A5.E3.81.AE.E5.87.BA.E3.83.BB.E6.97.A5.E3.81.AE.E5.85.A5.E3.82.8A


日の出は、太陽の上端が水平線から出始めた時刻。
日の入は、太陽の上端が水平線に潜った時刻。

よって、春分秋分においては、昼と夜は完全に半々ではなく、
太陽の直径分だけ(=気持ち分)昼が長い ということらしい。


すると、その意味における昼と夜の長さが同じになる日は、
日没時で考えるならば、太陽の下端が水平線に差し掛かった時刻を日の入と考えればいいから、
春分の日より前、秋分の日より後ということになるのか。

さらに、その日を春分秋分の日を定義すれば、それぞれの間の日数は(1日のずれは勘弁するとして)同じになるから、
秋分から春分の日数の方が、春分から秋分の日数より数日長いということになる。


とはいえ、太陽の直径分に該当する日数なんてのは2日前後だろうから、
気にせんでも困ることはないだろうが。。