田村ゆかり*Cutie・Cutie Concert*2005

3時間くらいやってたけど、そんな気が全くしなかった。
終わるのが早く感じたくらい。
いや、そもそも時間というものを忘れてたよ。完全に。


スペシャルコンサートということで、もしかすると古めの曲(「Love・parade」「大好きと涙」とかのお約束的な曲以外)も幾つか入るかなと思ってたが、そうでもなかったかな。キャラソンの類は My Life is great くらいしかなかったような気が。後でセットリスト見つけてみるけど。。



新曲がなかなか刺激的だったかと。ダンサーさん達も別の意味でまたw

イリュージョンを取り入れるとはこれまた凝った演出で。
ゆかりん単独ライブの一つの見所ですな。

初め3曲飛ばし後、何らかの陰謀によってロープが切られるんじゃないか?とか言っていた時点でこの演出を仄めかしていたのだな。
まあそれはないにしても、箱に入れられ左右に動かされたり小爆発起こされたりで、中のゆかりんはさぞかし怖かったことだろうなぁ。見てるこっちまで(;゚д゚)ヒヤヒヤドキドキ… 半分本気で心配したくらい。
しかし間も無くその後、中通路に登場。怖がる様子など伺わせることない笑顔でファンサービスするゆかりんであった。何気にこんなところにも或る一種の強さを感じたり。




兎にも角にも、盛り上げまくった。
事前に公開されていたコール表を口上は除き大体把握していたつもりだったが、それを思い返しながらなんてことはなく、リズムと雰囲気に任せて自然とアクション・コールしていたように思える。
今までのライブよりもさらに大きく叫んで叫んで叫びまくるっ!!
もともと喉が弱いということもあり、途中で何度も咳込んだり声が出なくなった。
しかしありったけの力で後方支援し充実感を得られた、結果、満足のいくコンサートになった、というところかな。かなり主観的な言い方をしたが、客観的に見てもコンサートという一つの作品として上出来な部類だったのではないだろうか?