なのはトークショー@東京国際アニメフェア


もうね・・・これはひどいですな。


整理券がないと観覧不可と言っておきながら、
券無しの立見客を建物の外で朝から待機させていたことを、イベントが始まる間際まで告知しないなんて、
少しやり方が卑怯じゃないですかね?


整理券が入手できないのは予想済みでしたし、仕方のないことです。
しかし、券無し立見客の存在を公表しないという、
如何にも事実を隠蔽するようなやり方に、不信感を覚えます。


「基本的には、整理券がないとイベントに参加できません。
 券が入手できなかった場合、開演まで外でお待ち頂き、整理券をお持ちの方の後に入場となります。
 ですが、その枠にも限りがございますので、埋まり次第締め切らせていただきます。」

というような事前告知があってもよさそうですがね。
何とかゆかり姫のお姿を拝見できるだろうと、地方から遠征してくる方もいらっしゃるわけですから。


てか一番の疑問は、
このイベントで、何がしたかったのか?
ということ。


結局、劇場版に関する情報としては、大したネタがあったわけでもなく。

公開時期について、この冬だとか、今年(2009年中)とか言ってどんどん先延ばしにし、
この期に及んで、2009年""と、さらに不明瞭に。
ついに公開日が明かされるかと思いきや、逆にこれでは本当に作られるのかどうかまで怪しいですね。
その点においても、不信感が否めません。


トークショーは幕をかけてまでして、閉鎖空間を形成して行われたわけですが、
一体何のために、TAFにイベント展開したんでしょうか?
何かしら作品のアピールをするのであれば、多くの人に見せなければ意味ないと思いますが。


そりゃね、当日のブース周辺における混乱防止とかの意味があるのはわかりますよ。


けれども、それといってプロモートできる情報がないのならば、
何もトークショーなんて開かなくてもいいでしょうよ。
むしろ噂によれば、なのはのイベントというよりは、
 ゆかり姫とあきおのトークショー みたいな感じだったらしいですし。
となると、つまりは場違いなイベントだったと、見做されてもしかたがない。
最初から、あのPVと展示だけにとどめておけばいいのに・・・


だいたい、ゆかり姫ほどに人気の高い声優さんを、
一ブースのイベントとして呼ぶことが間違ってますよ。
特設ブースとか、収容人数の大きい場所で行えばいいものを・・・さっぱりわからない。




リリパ3における、チケット販売方法や席配置、
コミケにおける、なのはProjectによる物販の列捌きや、数限定の設定のしかたなど、
なのは関連のイベントは、何かしら問題を抱えているように思います。


このシリーズ作品が大変素晴らしいだけに、
関連イベントで悪い印象が目立つようで、非常に残念でなりません・・・


・・・何かがおかしいですね。悲しい現実です。




<追記中>




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